冷え性改善には、ぬるめの湯にゆっくりつかる「半身浴」が良いと云われているが、熱い湯が好き、と云う人は、「温冷浴」はどうだろう。
温冷浴とは、熱い湯と冷たい水を代わる代わる浴びる入浴法である。
半身浴は、体の芯までガッツリ温めて新陳代謝と血液の循環を良くし、
冷え性を
改善するが、温冷浴は、血管を萎縮させて熱を閉じ込めて、体の保温効果をアップする。
1番体を温める効果のあるスパイスはとうがらしである。
温湿布の成分にも使用されているとうがらしは、口にすると体がぽかぽかしてくる為、いかにも
冷え性改善に良さそうである。
とうがらしに含有されるカプサイシンがポイントである。カプサイシンには、体温をアップさせ、血液の流れも良くしてくれる働きが有る。
また、脂肪を分解するホルモンである、アドレナリンの分泌も誘ってくれる為、ダイエット効果も待望出きる。
もっと簡単に、台所に立ちながらでも出きる運動も有る。
①両足を少しオープンした状態で立つ。
②かかとをゆっくり上げ下げする。
③初めはゆっくり、徐所にスピードアップしてゆくのだ。
他のスクワット運動と合わせて代わる代わる行っても良いものである。
冷え性が酷い(ひどい)人は、足湯をはじめる前に、ふくらはぎをマッサージして足先の血行を良くしておこう。
足をつけておく時間は、最低でも10分レベル、汗ばんでくるまでじっくり実践する事がポイントである。1日に数回実践すると、より効果的である。
時間に余裕のある日は、是が非でも試してみて欲しい。
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