冷え性に苦しんでいる人は少なくないものであるが、体質だからやむを得ない、とそのまま放置していないだろうか?
冷え性は、体が不調を訴えているサインである。
そのままにしておくと、多種多様な病気を生じさせてしまう。
体温を下げる時は、血管を拡張させて血液を皮膚の表面に集めて放熱しているのであるが、
冷え性で血液の循環が悪く為ってる人は、皮膚からの放熱が上手く出きないためである。
夜になっても体温が下がりにくい
冷え性の人は、なかなかどうして眠りにつけないと云う事であるためす。
湯の中で足の指や足首をシフトさせると、更に血液の循環が良くなる。
足湯の後は、ガッツリと水分を拭き取って、すぐに靴下を履いて保温しよう。
就寝する前に足湯を行い、そのまま布団に入ってしまっても良いものである。
デスクで仕事をしている人は、なかなかどうして立ち上がっての運動はむずかしいものである。
座りながらでも出きるストレッチも有る。
①座ったままの状態で、足を床に水平に上げる。上げられない時は、そのままでもOKである。
②足の指を内部に曲げてグー、指を拡大させてパー、グーパーグーパーとくりかえする。
これ以外、つま先を上に向けたり、足首を回したりするのみでも効果的である。
座ってる姿勢やポーズが少なくないから、時間がないから、と運動はムリと諦めずに、こうした少しばかりの事でも
冷え性は
改善出きる。
少し気持ち転換したい時等、できる限り積極的に行ってみて欲しい。
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