冷え性と眠りは、大幅に関係している。
人の体温は1日のうちで朝おきる前が1番低く、おきてから次第にアップし、夜に成ると下がってきて眠くなる。
どうして夜に成ると体温が下がるのだろう?
人は、体温を下げる事で、基礎代謝を制御して脳を休ませようとするのである。
であるが
冷え性の人は、体温を下げる事が上手く出きない。
近頃では、多種多様な入浴剤が販売されている。
お洒落なパッケージに入ってるものや、色や香りが良いもの等、観た目の良さに惹かれてしまうが、中には香りだけがつよいものや、硫黄成分を使用していて、浴槽をいためてしまうもの等も有る。
冷え性を
改善するための入浴剤選びであるから、キッチリとしたものを選びたいものである。
入浴剤を選択する時のポイントには、以下のような事が有る。
・保温、保湿効果が優れている
・息抜き効果がある
・浴槽や風呂釜をいためない
これ以外、お風呂の湯を洗濯に使用している人は、洗濯水としても使用できるような入浴剤を選択すると良いものである。
また、首が冷えると手足の血流も悪くなる。
首の冷えを防ぐ為に、マフラーやスカーフで温めるようにしよう。
殊更に、お風呂上りのマフラーは体の冷えを防止する為にも効果的である。
我々の体を魔法瓶に例えてみるべきだ。
ガッツリフタをしておかないと、せっかく温かい湯も冷めてしまう。
お風呂で温めた体を冷やさないように、首元をガッツリ温めておけば、衣服の中の温度は高いままでキープする事が出きるのである。
これ以外にも、現代人が好んで口にする、砂糖や合成甘味料、スナック菓子、チョコレート等も陰性の食物である。血液もドロドロにして循環を悪くさせる為、食べすぎには注意しよう。
それでも甘いものは美味しいものである。どうしても口にしたくなったら、さつまいものおやつはいかかだろう。
さつまいもは血行をよくして、体を温かくしてくれる食物である。
冷え性対策にはベストの食物である為、焼き芋等にして美味しく口にしよう。
PR