冷え性と眠りは、大幅に関係している。
人の体温は1日のうちで朝おきる前が1番低く、おきてから次第にアップし、夜に成ると下がってきて眠くなる。
どうして夜に成ると体温が下がるのだろう?
人は、体温を下げる事で、基礎代謝を制御して脳を休ませようとするのである。
であるが
冷え性の人は、体温を下げる事が上手く出きない。
殊更に少なくないのは足のむくみである。
体の中心部から送られてきた血液が足へと流れ、上に押し返す力が弱くなる為に生じやすくなる。
ブーツのチャックが上がらなくなったり、くつ下の跡がついていたりと、むくみって本当にイヤである。
むくみを放置しておくと、セルライトと云う恐い脂肪となり、ダイエットをしても簡単にとる事ができなくなる。
このような事にならない為にも、むくみを実感したら
改善する方法を考えるだろう。
体を冷やす陰性の食物は、陽性の食物とは反対に、暑い土地でとれる野菜が少なくないものである。代表的なものには、トマトやきゅうり等が有る。
同じ野菜でも、生で口にするよりも加熱して口にする方が
冷え性改善としては良いものである。
スープや味噌汁で、野菜をとるようにすると良いものである。
とうがらしを取る時は適量にしておこう。摂り過ぎると胃に負担がかかってしまうので注意しよう。
また、とうがらしはお風呂に入れても良いとされているが、皮膚の弱い人には刺激が強すぎる為、少なめにしておくようにしよう。
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