「
冷え性」と云うと、女性に少なくない体のトラブルであるイメージである。
疑う余地もなく男性と女性では、女性の方が
冷え性になりやすい要素が少なくないものである。
女性ホルモンや、女性に少なくない無理なダイエットが原因であるが、近頃では、男性でも
冷え性で苦しんでいる人の数は増大している。
頭蓋骨の後ろにある「後頭骨」と云う骨は骨盤と連動している。
骨盤に歪みが生じると、後頭骨の動きも悪くなり、顔のむくみの原因にもなるのである。
骨盤と顔が関係しているなんて、ちょっと意外であるが、酷い(ひどい)ケースの場合はむくみだけでなく顔の骨格にも影響がでて顔が歪んでしまうケースの場合も有る。
まず初めは、お腹を温めよう。
お腹は内臓に近く、お腹を冷やすと云う事は、内臓を冷やす事と同じである。
腸等が機能低下すると、便秘や下痢の症状がでてくるのだ。
また、女性のケースの場合、お腹は子宮を守るための肝心な任務をしている。
お腹が冷えた状態でいると、生理不順や生理通、また不妊症等にもつながる。
お腹を冷やさないように、腹巻を使用しても良いものである。
近頃では、多種多様な可愛い腹巻が販売されている。
就寝している時や、お家での息抜きタイムに1枚あると重宝するとおもう。
また、お出かけ時にもスマートに使用出きる腹巻も有る。
色々店で探し求めてみて欲しい。
冷え性の人は、38℃から40度のぬるめの湯に、最低でも15分はつかるようにしよう。体にやさしいぬるめの湯につかれば、副交感神経が活動して血管が広がり、血液の流れが良くなる。
また、お風呂の中で足の指をオープンしたり閉じたりするのも効果的である。
足の指の付け根には、自律神経の通り道が有る。シフトさせる事で自律神経の活発化につながり、血液の流れを良くする効果的な方法である。
体を洗浄しながらマッサージを実践する事も良いものである。
少しの心がけで、湯上り後の温かさの持続時間がちがってくるのだ。
習慣化して、
冷え性改善に努めよう。
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